トップページ ＞ 投資で稼ぐ＞ FXで稼ぐ＞　【ＦＸまとめ】投資スタイルの種類一覧

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ＦＸの取引スタイルは、主にポジションを持つ期間の長さから大きく分けて5つのスタイルが存在します。

そして、ＦＸ投資をする場合、自分の投資スタイルを決めておくべきです。

投資スタイルをコロコロ変えてしまうと、安定した利益に繋がりにくくなる懸念があるからです。

そのスタイルは主に、1日のうちにどれくらいチャートの前にいられるかによって変わります。

1日中チャートの前に張り付けることが出来る方は、デイトレードで効率よく取引が出来ますし、日中はお仕事で夜の時間だけ取引が出来るという方は、ポジションを長期間保有して取引するスイングトレードやポジショントレードで大き目の利益を狙うということが出来ます。

また、瞬時な値動きに対応出来る反射神経を持っているかどうかでもトレードスタイルは変わってきます。

ここでは、5つの投資スタイルを紹介します。自分に最適なスタイルを見つけてみてください。

相場の動きをリアルタイムで追いかけながら、数秒から数分単位で取引を終了します。

短い時間で取引を繰り返し、利益を積み重ねていきます。

1回の取引の値幅が10PIPS程度と小さいため、利益を大きく取れるよう、保有するポジションは大きめにしていきます。

ポジションの保有時間が短いため、翌日に持ち越すことはなく、心配で眠れないというようなことはありません。

テクニカルな分析よりも、リズミカルな反射神経が必要になり、アクションゲームなどが得意な人に向いているといえます。

最もポピュラーなトレードスタイルといえるのがデイトレードです。

基本的にエントリー（注文）してから24時間以内に1回の取引を終了させます。

原則、チャートを見ながら取引を行いますが、エントリー後にOCO注文などを出しておけば、スキャルピングのように決済までずっとパソコンの前に張り付いている必要はありません。

売買は、テクニカル分析を中心にファンダメンタルズも考えながら行っていきます。

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数日から数週間の期間で、比較的大きなトレンドに乗って取引するスタイルです。

チャートは1日中見る必要がなく、毎日、朝と夕方、そして寝る前など、1日3〜4回時間を決めてチェックすることで十分です。

1回の取引時間が長いので、その分、相場が動く範囲も広くなります。

その対策として、レバレッジを低くする、もしくは、証拠金を十分入れておくことが大切です。

スイングトレードをさらに延長したのがポジショントレードです。

大きな長期トレンドに沿り、順張りでポジションを最大で数か月間保有します。

利食いと損切の幅が広いため、ポジションは小さく持つことになります。

比較材料として、外貨預金がありますが、こちらは手数料が40％近く取られることもあるので、安全面さえしっかり管理すれば、外貨預金よりよほど効率良く稼ぐことが出来ます。

また、ロングで保有した場合は、スワップポイントによる利益を狙うことも可能です。

文字通りスワップポイントによる利益を狙うスタイルです。ポジションをなるべく長期に保有し、スワップポイントを積み上げていきます。

得られるスワップポイントは、2つの通貨間の金利差が大きいほど高くなるので、なるべく多くのスワップポイントを得るには、金利が高いペアの通貨を選ぶことが必要です。

しかし、金利の高い通貨の中には、カントリーリスクが高い国も含まれており、一瞬のうちに値動きが激変し、積み上げたスワップポイントが一瞬で相殺されるリスクもあるので、十分に注意することが大事です。

利益を狙う方法には、為替差益とスワップポイントによる利益の2つに大別されます。

為替差益によるトレードでは、短期間で大きな利益を得やすい反面、その分、損失を出すリスクも高まります。

この場合、トレードスキル、そして、予想と逆に動いた時に、潔く損切することが大切になります。

一方、これまで「安全投資」とされていたスワップポイントですが、低金利をすすめる国が増えたり、カントリーリスクにより急激に相場変動した実績も出てきました。

これらにより、スワップによる利益がふっとび、スワップトレードを断念したトレーダーも少なくありません。

これらの状況を踏まえ、自分はどの投資スタイルが適しているのかを熟考することが必要になってきます。

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