トップページ > ブックメーカーで稼ぐ
ブックメーカーとは、スポーツを中心にあらゆる物事の賭けを主催する会社のこと。日本語に直すと「賭け屋」になります。
ブックメーカーは海外のサービスですが、日本からもインターネットを使って参加が可能です。
そして信じられないかもしれませんが、ブックメーカーからの収入だけで生活している人も、国内には存在するのです。
彼らはデータを徹底的に駆使して、投資として利益を得ています。
私もさすがに生活できるレベルではないですが、空いた時間にコツコツ稼いでいます。
このページではブックメーカーの基礎的な知識。
さらにはすでに実践しているが「儲からない!」と嘆いている人に向け、利益を出すためのコツを紹介します。
目次
スポンサーリンク
ツイート
ブックメーカーと聞くと賭博における「胴元」「ノミ屋」といった、ダーティーなイメージを持つ人がいるかもしれません。
しかしブックメーカーは、今や世界中の人々が利用し、楽しまれているれっきとした文化です。
ブックメーカーの誕生は、1790年代のイギリスから。競馬を対象とする賭け事が始めでした。
そして今ではインターネットの普及により、世界中どこからでもブックメーカーの賭けに参加できるように。
現在ブックメーカーの会社は、何と約3,000社もあるのです。
ブックメーカーが扱う賭けの対象は、会社により異なります。
あくまでも一部ですが、賭けの対象になった事柄をピックアップしました。
テニス | UFC(格闘技) | WDC(野球) | サッカーW杯 |
UAEダービー(G2) | Eスポーツ | EU離脱 | 日本競馬 |
高校野球 | 大統領選挙 | ノーベル賞受賞者 | マスターズ |
北朝鮮ミサイル | メイウェザー | メジャーリーグ | モータースポーツ |
ソフトボール | オリンピック競技 | 相撲 | ロードレース |
ブックメーカーは海外の会社ですが、日本国内のスポーツも対象になっています。
世界中のあらゆる出来事が、ブックメーカーの対象になっているというわけです。
中には「日本でブックメーカーを利用するのは、違法では?」と不安になる人がいるかもしれません。
まず日本国内では、ブックメーカー業を営むことは法律で禁止されています。
もし日本の業者が運営しているブックメーカーがあったら、それは犯罪行為なので注意してください。
そしてプレイヤーとして考えた場合、日本の刑法で下記の条文があります。
刑法 第185条
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
認められているのは競馬やパチンコ、宝くじといった公益ギャンブルのみ。
この法律を読むと一見、やはり違法なのではと感じるかもしれません。
しかしさきほど紹介した賭博罪は、「対向犯」に分類されます。
対向犯とは、罪の成立に二人以上の相互関係者が必要な犯罪のこと。
つまりブックメーカーでいえば「運営側とプレイヤー側双方を有罪にする」必要があるのです。
しかし私たちが利用する海外のブックメーカーは、その国で政府の認可を受けて合法とされています。
よって対向犯が成立せず、違法と判断されないのです。
ラスベガスに行って、カジノを楽しむ状況と似ていますね。
実際海外のブックメーカーを利用して逮捕されたという日本の判例は、今までありません。国内でブックメーカー事業を立ち上げて、法で罰せられたという判例はありますが。
私達日本人であっても、海外のブックメーカーで稼げるということです。
ブックメーカーを始めるにあたり、把握しておくべきメリットとデメリットを挙げています。
デメリットはリスクともいえ、対策が必要です。
ブックメーカーで1ベット(賭け)に必要な掛け金の最低金額は0.2ドル。1ドル100円と換算すると、わずか20円になります。
株式投資やFXなどに比べると、はるかに低い金額から始められます。
初心者は少額から掛け始め、結果が出て来たら投資額を増やしていきましょう。
ブックメーカーで予想が外れてしまっても、ベットした額以上のお金を失うことはありません。
中には結果が出る前に賭けを降りる、「キャッシュアウト」という機能もあります。
そしてキャッシュアウトした場合は、掛け金の大半を取り戻すことができるのです。
つまりは株式投資のように資金以上の損失が出て、「追証(追加入金)」を迫られるリスクがありません。
ブックメーカーではスポーツや政治、文化などあらゆることが賭けの対象となります。
よって自分が興味を持っている分野・得意な分野があれば、その知識を駆使してベットできるわけです。
たとえばメジャーリーグが好きな方は毎日の観戦が、お金儲けの手段になります。
ブックメーカーでは試合の途中からでも、ベットできます(ライブベットと呼びます)。
サッカーであれば65分過ぎから賭けに参入して、30分後に結果が出ることもできるのです。
このように1回の取引時間を短くして回転させることで、資金をスピーディーに増やせます。
複利で取り組めば、月利60%も夢でありません。
実際に稼いでいる人の中には月利数百%、さらには千%強といったツワモノもいます。
株式投資やFXなどの投資の場合、市場がお休みの土日や休日は、相場が動かずトレードができません。
一方ブックメーカーの場合は、世界中のスポーツや政治などを扱っているのため、24時間稼働しています。
よって平日は忙しいサラリーマンやOLの方でも、副業として取り組みやすいです。
他のギャンブルと比較した場合、ブックメーカーはプレイヤーへの還元率が高いことで知られています。
下記の還元率を見ると、いかにブックメーカーが稼ぎやすいかわかります。
FX投資では「勝ち続けられるのは、全体のわずか1%」とさえいわれているわけですから、ブックメーカーはとても優れた投資商品ともいえるのです。
それではなぜブックメーカーは、還元率が高いのか?
まずブックメーカーは賭けの対象が非常に幅広い。そのため予想外の結果でブックメーカー側が大きな損失を出すリスクを、分散できます。
結果としてリスク分を、掛け金に上乗せする必要がないのです。
また人件費やサーバー代・税金など、最低限の費用で運営。余計な業務コストがかからない点も、要因となっています。
ブックメーカーで安定して稼ぐには、確実性の高い試合に賭け続け、コツコツと資金を増やしていくのが定石。
よって1回の取引で得られる利益率は、掛け金の数%程度となります。
そこに喜びや悲しみなどの感情はありません。
淡々と機械的に作業をこなす人こそが、最終的にブックメーカーで成功するプレイヤーとなるのです。
一度の取引で高倍率のオッズを狙うのであれば、それは投資ではなくギャンブルになってしまいます。
基本的に各ブックメーカーのサイトは英語表記ですが、世界中に利用者がいるため各国の言語に変換する機能があります。
しかし中国語や韓国語にさえ対応している会社は多いのですが、日本語に対応している会社となるとほとんどありません。
いかに日本で、ブックメーカー利用者が少ないかを物語っていますね。
英語が得意な人であれば問題ないのですが、お金を扱うだけに言葉がわからないのはやはり不安です。
日本語対応しているブックメーカーがごく一部あるので、初心者の場合利用する会社は自然と絞られます。
ブックメーカーで稼いだお金を出金する際、海外電子決済サービスを利用することになります。日本のクレジットカードやペイパルは非対応です。
そして1回の出金にかかかる手数料は600〜700円程度が相場。
それなりにコストがかかってしまいます。
「今まで1ベットにつき最大500ドルかけられていたのに、突然5ドルまでしか賭けられなくなった」というような事象が起こる場合があります。
このようにベットできる最高額を制限することを、「MAXベット規制」と呼びます。
頻度としてはあまりないのですが、運営側は理由も開示せず、突然規制をかけてくることもあるのでやっかいです。
MAXベット規制がかかる原因は、次の2点が考えられます。
よって稼ぎ続けているプレイヤーは1つの所で掛け金を増やすのではなく、複数の会社を同時に利用して、掛け金を分散させています。
お伝えしたようにブックメーカーのほとんどは、日本語非対応です。
日本語に対応していて信頼性があるというと、数えるほどしかありません。
ここではその中でも日本語に対応している優良なブックメーカーを、2つ紹介します。とくに初心者は、まずはこの2つに絞りましょう。
ウィリアムヒルは1934年に設立した、老舗のブックメーカー。
イギリス内に2,370もの店舗を展開。イギリスだけで利用者は100万人以上いて、世界トップクラスの規模を誇ります。
日本でも「登録者数が一番多いブックメーカー」として有名です。
2002年にはロンドン株式市場で、上場も果たしました。
ベットできる対象が豊富なことで知られ、主要スポーツ以外に「競馬」「UFC(総合格闘技)」「政治(選挙)」なども。
そして1週間で賭けられる種類は、何と500,000件以上にのぼります。
2013年7月に開始し、フィリピン政府のライセンスを取得しているオンラインカジノ。
カジノゲームの他、スポーツブックでも遊ぶことができます。
W88のメリットは4つのブックメーカーと提携しており、より有利な条件でオッズを選べること。4社のオッズを比較できるというわけです。
そして日本語対応はもちろんのこと、日本語ができるスタッフが24時間365日体制で待機。
トラブルや質問があった時に、サポートを受けられるので安心です。
日本人は海外のブックメーカーしか遊べないため、換金時も使うのは海外サイトです。
よって日本人が海外の通貨で入金したり、ブックメーカーで獲得した利益を円で出金したりする際は、その仲介として海外電子決済サービスを使います。
入金についてはクレジットカード対応の所もありますが、いずれにしろ出金時に必要です。
そして海外電子決済サービスは以前はネッテラーでしたが、ギャンブル目的の利用を禁止にしました。
現在は代わりに、エコペイズ(ecoPayz)というサービスを使います。
イギリスの金融庁に登録されている、国のお墨付きオンライン決算サービス企業。
15年以上の実績があり、現在は159の国と地域で45種類の通貨に対応しています。
日本語対応のサポートもあり、安心・安全に利用可能です。
エコペイズに登録後、下記2つの本人確認書を提出すると「シルバーアカウント」にアップグレードします。
・パスポート
・顔写真付きの住民カードかマイナンバーカード
・運転免許証
・公共料金(ガス・電気・水道など)の請求書
・銀行の利用明細
そしてシルバーアカウントになるとecoCardの申請が可能に。
申請すると3週間以内に、下記のカードが郵送で届くのです。
ecoCardを使うとブックメーカーで稼いだお金を、コンビニATMやゆうちょ銀行から引き出せるようになります。
日本人登録率No1のイギリスの老舗ブックメーカーウィリアムヒルを例に挙げ、登録からベットまでの手順を紹介します。
公式サイトにアクセスして「今すぐ参加」をクリックすると、登録フォームが表示されます。
登録フォームに必要事項を記入。マイアカウントが作成されます。
先述したエコペイズを利用します。
登録してログインした状態で、会員ページにアクセス。「ご入金」の箇所をクリックします。
支払い方法をエコペイズに選択。IDと金額を記入後、入金ボタンを押すと、口座に金額が反映されます。
ちなみに他の選択肢であるエントロペイは、出金先がエコペイズになってしまいます。
例として野球のベットで説明します。
ロビー画面の「スポーツ」から「野球」を選択します。
下記の選択画面になります。
ウィリアムヒルでできる野球の賭けは、下記の種類があります。
勝利チームの予想 | 試合ごとにチームの勝敗を予想 |
---|---|
トータル | 両チームの合計得点が、基点より上か下かを予想 |
ハンディキャップ | ハンデを付けて試合の勝敗を予想 |
イニング | 特定のイニングに何点入るかを予想 |
優勝国・チーム予想 | WBCの優勝国や、リーグの優勝チームを予想 |
ライブベッティング | 試合中に賭けの対象が発生する |
今回はアメリカンリーグの優勝チーム予想をしてみます。「アメリカンリーグ・優勝」を選択し、優勝予想チームを選択。
ベット詳細画面が表示されるので、賭けたい金額を入力(下の図の1)します。その際予想が的中した時の払い戻し金額が表示(下の図の2)されます。
ヤンキースのオッズは10倍なので、1ドル賭けて予想が当たると、10ドルが戻ってくることに。
最後に「ベットを行う」ボタンを押すと完了。後は結果を待つだけです。
スポンサーリンク
ブックメーカーを投資と見立て、安定して稼ぐためのヒントを5つ紹介します。
かって2ちゃんねるで「ブックメーカー歴3年で月平均80万円を稼いでいる」人のスレッドが立てられたことがありました。
その人の手法は「資産の5〜20%をそれぞれ1.2〜2.0倍のオッズに分散して賭けていく」というもの。
あまり番狂わせが起こりそうもない種目、そしてレベルの差が大きい対戦相手の試合。
これらの試合はオッズは低いのですが、かなりの確率で当てられます。
たとえばテニスの場合、トーナメント初戦のトップシード選手と下位選手の試合に賭けるといった具合です。
また資金をうまく分散させることで、1回の損失リスクを減らすことができます。
ブックメーカーで利益を出している人のほとんどは、テニスとサッカーを賭けのメインにしています。
両方とも世界ランキング通りの結果になることが多く、番狂わせがあまりありません。
実力差が離れている試合に賭けて「堅く、多く勝つ」ことで利益を積み上げます。
賭けた試合に対して、結果が出る前に自分のタイミングで、掛け金を払い戻しする機能をキャッシュアウトと呼びます。
キャッシュアウトを使うパターンは2つあり、ひとつは自分の予想が外れそうになった時。
早めに負けを確定させることで、賭けた額の一部を取り戻すことができます。
もうひとつは勝ちを早めに確定させる方法です。当初通りの利益額には届きませんが、早めに利益が手に入ります。
とくに予想が外れそうになった場合、キャッシュアウトすることでリスクを減らせるのです。
ブックメーカーにおける期待値とは、「今の成績でブックメーカー投資を続けると、最終的にどのくらいの利率が見込めるか」を示す数値です。
(勝つ確率) x (1ベットあたりの獲得可能金額) - (負ける確率) x (1ベットあたりの損失金額)
期待値を計算してプラスになっていれば、「このまま続ければ儲かる」。一方マイナスになっていれば「続ければ続けるほど損をする」ということに。
期待値がマイナスだった場合、戦略を練り直して新しい方法を見つけます。
そして期待値を出す簡単な方法は、ベット履歴を記録することです。
1ヶ月分程度の履歴が貯まったら、履歴から勝率と平均オッズを算出。期待値を出してみます。
とくに初心者は「1ドルを100回ベットする」ことを実施しましょう。
ブックメーカーにも慣れ、データも貯まるのでオススメです。
複利とは、運用の際に増えた利息分を元本に加えて再投資していくこと。
元本が増えていく分、利息もさらに増えていきます。
たとえば1万円の資金を月利60%で複利運営した場合、1年後には約280万円。2年後には何と約7億円に到達するのです。
期待値がプラスになっていれば、掛け金を上げていきましょう。資金が増えるスピードが早まります。
ブックメーカー投資で安定して稼ぎ続けている人の中には、2ちゃんねる掲示板などで簡単なノウハウを公開してくれる人もいます。
ブックメーカーは他に人に手法を教えても、自分の成績に何ら悪影響がないためです。
いくつか有名なスレを紹介します。
・月平均3,600ドル(1ドル115円換算で約40万円)の利益
・得意なリーグ、得意な賭け方を勝てるようになるまで研究する
・自分のルールを決めて絶対そこから脱線しない
・基本持ち金の5%しか賭けない。どんな鉄板試合でも20%まで
・月収80万以上。年収900万〜1200万ぐらい
・知り合いに最高年収3,000万円の人がいる
・テニスでランキング上位20名の、大会1試合目または2試合目は95%以上の確率で勝つ
・NBAはかなり実力差があるので予想しやすく、掛け金を調整すれば稼げる
・サッカーはゴール3以下にベットのマーチンである程度稼げる
・月80万円平均実績。目標月100万円
・資産の5-20%をそれぞれ1.2-2.0倍のオッズに分散して賭ける
・ほとんど番狂わせのない順当勝ちを狙う
・WBCにおける日本-中国戦など国際試合のミスマッチはチャンス
・テニスは1〜3回線のトップシードとノーシードのミスマッチで稼げる
・アービトラージは締め出されるからやらない
3人に共通しているのは、「手堅い試合を賭けて、資金を積み上げていく」ということ。
そして1回のベットに掛けるお金は、資金の5%程度。
1度損失を出してしまっても、十分に回復できるレベルです。
ムリせずコツコツと積み上げていくことが、ブックメーカー投資の秘訣になります。
ブックメーカー投資の成功の肝は、期待値がプラスになる手法の確立にかかっています。
勝てる手法さえ固まれば、あとは複利運用で面白いように資金が増えるのです。
ただし手法の確立こそが、一番難しい。
現在の成功者も確立するまで、多くの資金を失いながら努力を重ねてきたのです。
しかし中には「なかなかそこまで取り組める、お金と時間がない」という人がいるかもしれません。
そのような人はすでに成功している人から、手法を購入するという方法もあります。
お伝えしたようにブックメーカーは他人に手法を教えても、成績に影響はありません。よって自分の手法を販売している人も、少なくないのです。
そして販売先のプラットフォームになっているのがココナラというサイトになります。
ココナラとは、自分のスキルや知識を商品にして販売できるオンラインマーケット。似顔絵描きや占い、法律相談などさまざまなジャンルの商品が販売されています。
そして検索窓で「ブックメーカー」と検索すると、さまざまな手法が販売されているのです。
私もココナラから複数の手法を購入し、応用しています。
私の体験によると「商品代が高いからたくさん稼げる」ということでもないので、まずは1,000円前後の商品から買ってみるとよいですよ。
初心者の方はもちろん、「すでに実践しているけれどなかなか結果が出ない」という人にも、現状を突破するよい起爆剤になることと思います。
ブックメーカーの裏技として、アービトラージという取引手法があります。
アービトラージを使うと、試合でどちらが勝っても負けても利益が出るといういわば禁断の方法です。
アービトラージは、金融取引に使われる用語です。
同じ銘柄を2つの取引所間の価格差を利用し、安いところで買い高いところで売る手法。
価格差が利益になるというわけです。
イメージとしてはリンゴを90円で仕入れて、100円で売る。この取引を同時に行う感覚です。
同時に行うことで100%稼げる。絶対に勝てる点が裏技とされている理由です。
株式や先物、最近では仮想通貨にもアービトラージ手法が存在します。
ブックメーカーの会社毎のオッズの違いを利用して、どちらの結果になっても利益が出せる方法です。
ブックメーカーA社とブックメーカーB社でオッズが異なり、賭け金の分配を調整することでどちらが勝っても利益を手にする。
「市場のゆがみ」を利用したやり方なのです。
では例を挙げて、具体的に説明しましょう。
赤チームと青チームの試合があり、A社とB社それぞれが設定したオッズが下記だったとします。
A社のオッズ | B社のオッズ | |
---|---|---|
赤チームの勝利 | 1.72倍 | 1.54倍 |
青チームの勝利 | 2.00倍 | 2.55倍 |
投資額10万円を下記のように賭けます。これで完了。
A社の赤チームに6万円
B社の青チームに4万円
赤チーム勝利の場合
6万円×1.72倍=103,200円
103,200円-100,000円=3,200円の利益
青チーム勝利の場合
4万円×2.55倍=10,2000円
10,2000円-100,000円=2,000円の利益
このようにどちらが勝っても、利益が出せるというわけです。
慣れが必要ですが、まさに完璧な手法といえます。
最強の裏技ともいえるアービトラージですが、同時にリスクも潜んでいます。
まず100%プレイヤーが勝ててしまうアービトラージを、ブックメーカーは規約違反としているのです。
よってアービトラージを使っていることが発覚したら、突如MAXベット規制を行い、事実上の締め出しを行います。
中にはアカウントを凍結し、出金できなくする会社もあるようです。
よってそれでもアービトラージを使うのであれば、下記2つの対策をしましょう。
ほとんどのアービトラージ実践者は、有料のアラートサービスを利用しています。
アラートサービスではアービトラージが成立した時に、いち早く察知して組み合わせを教えてくれるのです。
日本語対応はしていませんが、レベルベッティングが有名です。
しかしアラートサービスはブックメーカー側も把握しているため、アラートサービスの試合ばかりに賭けていると、運営側に見抜かれてしまいます。
よってカムフラージュのため、さまざまな種類の対象に賭ける必要があるのです。
アービトラージを成立させるために、ベット額が「125.64ドル」など中途半端な数字になることもあります。
このように末尾が不自然な額で賭けていると、運営側に見抜かれる可能性が高まるのです。
よって賭ける時は、下一桁をゼロにするなどの配慮が必要になります。
実際私も一時期、アービトラージにチャレンジしたことがありました。
しかしいつ成立するかわかりませんし、手間がかかる割には1取引あたりの利益率が低く、リスクも高い。
そのため途中で断念してしまいました。
アービトラージでずっと稼ぎ続けている人がどのくらいいるのか、疑問でもあります。
よってあまりオススメはしませんが、興味のある方は一度チャレンジしてみてくださいね。
海外のサービスのため一見とっつきにくいブックメーカーですが、慣れてくると手堅い手法であることがわかります。
何気に安定して稼げている人が多いのも、実はさほど難易度が高くないということに起因しているのです。
ブックメーカーにおいて重要なのは「手法の確立」と「資金コントロール」です。
どんなに手堅く試合を賭けても、ジャイアントキリングは必ず起こります。そんな時でも損失を一定割合に抑えることが、重要なのです。
焦って次のゲームで大金をつぎ込んでしまうのは、ギャンブルで大損する典型的なパターンです。
感情的にならず、機械的にベットし続けることを意識しましょう。
スポンサーリンク
講座では、お金の「10の教養」と「10の仕組み」についてレクチャーしてくれます。お金の考え方が180度変わった日で、収入額に関係なくお金が貯まる脳構造になるでしょう。
講座は東京・大阪・京都・愛知で無料で定期的に開催。毎年千人ほどが受講しています。■詳細はコチラ