トップページ > ピンタレストで稼ぐ
アメリカ生まれの画像検索ツール、ピンタレスト。
近年はテレビCMも展開し、日本の利用者も増えています。
実はピンタレストは初心者の方や副業の方でも、比較的稼ぎやすいツール。私も当サイトのアカウントを所有しており、活用しています。
今回はピンタレストを使った稼ぎ方や、稼ぐためのポイントなどを紹介します。
ピンタレストのサービス名は、Pin(ピン)とInterest(興味)の掛け合わせの造語から来ています。
ピンボードのようなUIが特徴で、Webサイトやピンタレスト上にある画像を、自分のボードに集めることができる画像収集サービスです。
たとえば料理好きの人であれば、気になるレシピの画像をピン(保存)しておく。そして料理の際にピンしていたレシピを参考に、料理をするといった使い方ができるのです。
また画像から外部サイトに飛べることも、大きな特徴のひとつといえます。
ピンタレストを利用するにあたり知っておくべき、基本的な用語・使い方を紹介します。
ピンタレストに登録すると、さまざまな画像が表示されます。
この画像一つひとつのことを「ピン」と呼び、画像に関連のあるサイトに飛ぶことも可能です。
ちなみに表示される画像はAIにより、興味・関心の強い画像が多く表示される仕組み。
たとえばファッション好きの人であれば、コーディネートなどファッション関連の画像が多く表示されます。
ピンは自分でも作ることが可能。
Web上で見つけた好きな画像を収集し、画像やリンク先などを貼り、投稿します。
もちろん自分のサイトのリンクを貼ることもでき、この仕組みがピンタレストで稼ぐことを可能にしています。
ピンタレストで他のユーザーが作成したピンを、収集するイメージ。
ピンがWeb上の画像を収集するのに対して、リピンはピンタレスト内の画像を収集します。
ピンタレスト内でお気に入りの画像を見つけたら、右上にある「保存ボタン」を押せば完了。
ツイッターにおける「リツイート」と似た機能と考えてください。
収集した画像をジャンル分けして貼り付けるための、コルクボードです。
作成数に制限はなく、カテゴリ名も自分で設定できます。
ちなみに私のアカウントでは画像のように、「副業」「ポイ活」「投資」と3つのボードを作りました。
ピンタレストには「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」の2種類が存在します。
「個人アカウント」は一般ユーザー向けで、ピンの収集が目的。
一方で「ビジネスアカウント」はWebサイトやブログへの集客が、大きな目的となります。
ビジネスアカウントはアクセス解析機能があるためデータも取りやすく、運営公認でビジネスに活用できます。
ピンタレストで稼ぐのであれば、必ずビジネスアカウントで登録しましょう。もちろん無料で使えます。
たとえばインスタグラムの場合、投稿毎に外部リンクを貼ることはできません。
さらに独自のアルゴリズムで、外部リンクが多いアカウントは閲覧数が減るという現象もあります。
しかしピンタレストはサービスの性質上、外部リンクを貼るのはなんら問題ありません。
集客ツールとして、ピンタレストを堂々と活用できます。
インスタグラムも画像に特化したサービスですが、リツイートのような拡散させる機能はありません。
よってフォロワー数の多さによって拡散具合が変わるのですが、芸能人ならともかく一般人であればフォロワーを増やすのにとても時間がかかります。
しかしピンタレストの場合は投稿単位でリピンされるので、フォロワー数の影響力は小さいです。
私も実際に取り組んでみて、開始数日でインプレッション数がグングン伸びていくのは驚きました。
私はビジネスツールとして、ツイッターもインスタグラムもピンタレストも活用しています。
そして過去に納得できない理由で、アカウントが凍結されたり停止されたことが何度もありました。
しかしピンタレストは、今までアカウント停止を受けたことがありません。
ピンタレストでアカウントが停止される主な理由は下記の通りですが、よほどの行為でなければアカウント停止リスクは低いと感じています。
・短時間で何回もログイン・ログアウトする
・性的または暴力的な画像をピンする
・スパム行為
・なりすまし
・知的財産の侵害
ビジネスアカウントの外部リンク機能を活用することで、さまざまなビジネス展開が可能になります。
典型的な利用方法。当サイト、マネイズムもピンタレストでアカウントを作り誘導しています。
まだサイトやブログを運営していない方は、下記を参照ください。
サイトやブログを所有しておらず「作るのも面倒」という方は、直接アフィリエイトリンクを貼ることも可能です。
ピンタレストからの直リンクが可能なアフィリエイトサービスは、下記の通り。
・ECナビなど各種ポイントサイト
・Amazonアフィリエイト
・楽天アフィリエイト
アパレルファッションなど、画像映えする商材を扱うと、よいかもしれません。
有料の電子書籍を作成し、ピンタレストから誘導させる方法。
電子書籍を販売するプラットフォームとしては、下記が挙げられます。
電子書籍販売のノウハウは、下記を参照ください。
ECサイトを運営し、それぞれの商品ページに誘導させる方法。
「投稿毎に外部リンクのURLを設定できる」という、ピンタレストのメリットを活かせます。
ピンタレストで培ったノウハウを、スキルシェアマーケットのココナラで出品する方法です。
ココナラで「ピンタレスト」と検索すると、下記のような商品がありました。
・ピンタレスト運用代行します(25,000円)
・初心者のためにピンタレストのコンサルします(4,500円)
・女性向け♪ピンタレストのピンテンプレート作成します(2,500円)
・ピンタレストのピンを作ります(2,000円)
・ピンタレストで継続収入を自動化する方法を教えます(1,300円)
運用代行や作成代行、コンサルにノウハウ販売と多様な出品方法があります。
販売実績も多くニーズがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
難易度は高めですが、フォロワー数を増やして企業案件を獲得する方法です。
インスタグラマーやユーチューバーに依頼が来る企業案件ですが、ピンタレストでもアカウントが賑わえば可能性はあるでしょう。
お伝えしたようにピンタレストはフォロワー数が少なくても、拡散は可能。ただし企業案件を獲得するのであれば、フォロワー数はわかりやすい指標になります。
長期的な視野を持ち、コツコツとフォロワーを増やしていきましょう。
一番大事なことは、毎日継続すること。
たとえば1日「1ピン+5リピン」など、ムリなく続けられる習慣を身につけるのです。
なぜならピンタレストは、アクティブなユーザーを重視しているため。毎日活動しているユーザーの投稿が、表示されやすくなる仕組みなのです。
スキマ時間でもよいのでインプレッション維持のために、毎日取り組みましょう。
ひとつのボードのピン数が50を超えるあたりから、アカウントが育ちアクセスが集まり始めます。
なので最初は「1ボードあたり50リピン到達」を目標に、活動するのがオススメ。
ボードの数を増やしすぎず、3個程度にして集中して作業しましょう。
ピンを行う時、画像サイズは「幅 1000 px x 高さ 1500 px」の縦長で投稿しましょう。
まれに横長サイズで投稿している利用者も見かけますが、反応はよくないです。
ピンの画像作成は、Canvaというサービスを使うのがオススメ。
ピン用サイズの、さまざまなデザインのテンプレートが用意されているので非常に便利です。
ユーザーはピンタレストの検索機能を使って、興味のある画像を探します。
よってピン時に記入するタイトルは、検索キーワードを意識して作成しましょう。
具体的には検索窓にキーワードを打ち込むと、サジェストキーワードが出てきます。その2語を意識した画像を投稿するのです。
たとえば「副業」と検索すると、「在宅」「ハンドメイド」などのサジェストキーワードが出現。「在宅でできる副業」などの検索ニーズがあることがわかります。
このようなニーズを拾い、ニーズを満たす画像を用意するのです。
マニュアルピニングとは、他のユーザーがリピンした自分の投稿ピンを、さらに自分でリピンするという作業。
簡単な作業ですが、インプレッション数やフォロワー数の増加に効果があります。
やり方は自分が投稿したピンの「詳しい統計を見る」から、自分のピンをリピンしたユーザーを見つけます。
そのユーザーがリピンしている自分のピンを探し、その画像をリピンすれば完了。
簡易作業ですので、ぜひ試してみてください。
アナリティクスの閲覧は、ビジネスアカウントの特権です。
ピン毎のインプレッション数やエンゲージ数が可視化できるので、どのような画像が反応がよいか傾向をつかみましょう。
自分なりに仮説・検証を行いPDCAをまわすことで、より精度の高い画像を作成できるようになります。
いかがでしたか?
最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れれば簡単。そしてすぐに反応があるので、モチベーションも維持できます。
ブログやSNS運営でなかなか成果を出せず、挫折したという方はぜひピンタレスト運用に挑戦してみてください。
■この稼ぎ方に興味のある人はこんな稼ぎ方もオススメ!
・知識・スキルで稼ぐ
・アフィリエイトで稼ぐ
・セルフブランディングで稼ぐ
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