トップページ > ネットで稼げるようになるコラム集> A8のメディアランクがゴールドになった時にすべきこと
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A8.netにはメディアランク(旧ASランク)というランク制度があります。
ランクは全部で12段階あり、過去3ヶ月間の確定報酬の合計額で毎月15日に更新されます。
そしてランクが上がると、報酬額の向上に役立つ機能が特典として付くようになります。
今回注目したいのはゴールドになると「EPC」と「確定率」という2つの機能が使えるようになる点。
対象になると広告案件の説明欄に次の2つの欄が加わるようになります。
3か月の合計報酬額が10万円以上になると利用出来る機能で、そのハードルは決して高いものではありません。
そして報酬総額の底上げに確実に貢献する機能です。
このページでは、この2つの機能の説明と、ゴールド以上になったらすべきことをご説明いたします。
EPC(Earning Per Click)とは1クリックあたりの収益のこと。
A8の場合、下記の計算式で算出しています。
EPC=過去30日間内の発生報酬額合計÷同一期間内の発生クリック数合計
この場合ECPが高い方が「より稼ぎやすい案件」といえます。
《事例》
AとBの案件があり、それぞれ同期間で1万円の報酬額が発生したとします。
一方、同期間のクリック数が「A=10」「B=50」だった場合、それぞれのEPCは下記になります。
商品A
1万円÷10クリック=EPC1,000
商品B
1万円÷50クリック=EPC200
この場合、商品Aの方が1クリックあたりの収益性が高く、広告商品として選ぶならばAを選択した方がより高い報酬を得られるということになります。
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確定率とは、発生した成果のうち、広告主が確定承認をした割合の数字となります。
成果は確定されてはじめて報酬が発生するわけですから、当然、確定率の高い案件を選んだ方が良いわけです。
確定率は下記の計算式で算出されます。
確定率(%)=(過去3ヵ月の確定数(キャンセル数除く)合計÷(過去3ヵ月の確定数合計+過去3ヵ月のキャンセル数合計))×100
《事例》
AとBの案件があり、それぞれ3か月で50件の成果が発生しました。
その中でAは30件が確定・20件がキャンセル、Bは10件が確定・40件がキャンセルとなりました。
商品A
30÷50=確定率60%
商品B
10÷50=確定率20%
この場合、商品Aの方が確定率が高く、広告商品として選ぶならばAを選択した方がより高い報酬を得られるということになります。
ゴールドランクになったら必ず行って欲しいことが、掲載案件の見直しです。
それまでEPCと確定率が不明な中、案件を選ぶ基準としては「報酬単価が高い」案件を選択していたのではないでしょうか?
しかしながらいくら報酬単価が高く、クリック数が多かったり成果がたくさん発生したとしても、EPCと確定率が悪ければ、最終的な報酬額が0円になる可能性だってあるわけです。
実際このような案件は意外と多いのが実体です。
どうせなら高い報酬が見込める案件を掲載したいというのは当たり前のことです。
掲載案件を全て見直し、同ジャンルの案件でより稼げそうな案件があれば、差し替えを積極的に行うようにしましょう。
これだけで当然、報酬額の底上げにつなげることが出来るのです。
地道な作業ではありますが、こうした作業をコツコツ継続していくことがアフィリエイトで成功する秘訣です。
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