トップページ > ネットで稼げるようになるコラム集>大学生におすすめの投資商品6選
近年は投資に関心をもつ大学生が、増えています。
また政府もNISA(少額投資非課税制度)を開始。国家規模で投資を支援しています。
私は投資とネットビジネスで月収200〜300万円を稼いでおり、投資はとてもありがたい存在です。
しかし最初からFXなどリスクの高い投資を始めても、多くの人は損失を出してしまうでしょう。
大学生であれば、まだまだ人生の先は長い。リスクを抑えて長期で将来の資産を増やす方が安全・確実です。
このページでは大学生にオススメの投資法を、低リスク順に紹介します。
目次
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前提として投資は損失が出る可能性もあることを認識しましょう。
リスクと向き合い適切に投資に取り組むことで、資産を増やすことができるのです。
投資で必ず押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
生活費と投資資金は明確に分けることです。
投資初心者であれば「投資に使ったお金は戻ってこない」くらいの認識で始めた方が、よい結果が出るかもしれません。
まずは少額から、コツコツと取り組みましょう。
もし「投資にまわせる余剰資金がない」という方は下記の記事を参考に、軍資金を作ってみてください。
投資における損失の原因はさまざまです。
投資先の国のカントリーリスクや景気変動リスク。さらには利用している証券会社の倒産リスクなど。
どんなに用心しても避けられないリスクもあるのです。
そんなリスクに備えるためには、分散投資を行うことが一番。
基本的に景気が悪くなると、株価は下がります。
しかしその一方で金や仮想通貨などは、不況時に「資金の避難先」として価値が上がる傾向があるのです。
分散投資をすることで、不景気の時でも資産を増やせます。
株式投資やFXなどでは主にトレードで、利益を出します。
安い時に購入し、高くなったら売却するとてもシンプルな仕組み。
しかし「損失が出ているときには損を認めたくない」という人間の本能が邪魔をするのです。
損失が出ると「また元の価格に戻ってくるだろう」と目をつむってしまう。そして気づいた時には、再起不能なほど損失が膨らんでいた。
これがトレードの典型的な失敗パターンです。
私も最初は本当に失敗ばかりでした。頭ではわかっていても、なかなか損切ができないのです。
感情に左右されず自分で決めたルールに徹してトレードする。心の強さが求められます。
ハイリスクハイリターンの投資商品では、百戦錬磨のプロトレーダーや機関投資家も参入します。
ゼロサムゲームである過酷な金融市場。ほんの一部の天才を除き、最初から利益を出せる人はほぼ皆無なのです。
トレードを行うにしても、まずはデモトレードで検証することが定石。
どんな投資商品であれ、最初に利益を出すための手法・ルールを固めてから始めましょう。
時々ニュースで投資詐欺に関する事件が取り上げられますが、注意しなければいけません。
とくに大学生は社会経験の浅さから、「絶好のカモ」とみなされます。
前提として運営会社が怪しい商品には手を出さないこと。また「元本保証」を確約している場合は、あり得ないので避けるべきです。
最近はインターネットから、リアルな口コミ情報を入手できます。
怪しいと感じた場合、「○○ 詐欺」で検索してチェックしましょう。
若いうちからぜひ取り組んで頂きたいのが、「次世代の金融サービス」と呼ばれるロボアドバイザーです。
ロボアドバイザーとはAI(人工知能)や機械学習を用いて、投資家に合った資産配分や商品などを提案してくれるサービスのこと。
「助言型」と「自動運用型」の2種類があり、いずれの場合も指示された金融商品を購入し続けることで、資産形成を行っていきます。
投資で大きな損失が出る要因は、個人の感情に振り回されてしまう影響が大きい。その意味において、感情に流されることなく淡々と投資が行えるロボアドバイザーは画期的といえます。
今ではロボアドバイザーを提供する証券会社が増えていますが、中でもオススメは松井証券。
大手ネット証券のひとつであり、大正7年創業と100年以上の歴史がある。信頼と実績においては、群を抜いています。
松井証券のロボアドバイザー「投信工房」は、世界中のプロの投資家に利用されている理論を元に、最適な投資プランを提案。
100円から積立ができる、手軽さもよいですね。
「老後2000年問題」が注目されるなど、今や将来に向けた資産形成は必須事項ともいえます。
ぜひ今からでもコツコツと、始めてみて下さい。
ソーシャルレンディングは、2005年にイギリスではじまった比較的新しい投資商品です。
「融資を受けたい企業・個人(=ボロワー)」と「投資を行いたい投資家(=レンダー)」をオンラインでつなげるのが、ソーシャルレンディングの仕組み。
両者の間を、ソーシャルレンディング業者が仲介します。
特定のプロジェクトを支援するために資金提供者をインターネットで募る、クラウドファンディングのひとつ。投資型クラウドファンディングとも呼ばれています。
やり方はソーシャルレンディング業者に口座開設後、興味のあるファンドを見つけて投資するだけ。
たとえば下記のようにファンドの募集がかけられます。
各ファンドは運用期間が決まっています。
たとえば1年間であれば、投資後毎月計12回に渡り、利子つきで投資金が返済されます(一括の場合もあり)。
プロジェクトが終了し、「返済額の合計から投資額を引いた額」が利益になるのです。
国内ソーシャルレンディング業者の平均実績は、利回り8%以上。そして元本割れをおこしたファンドは、非常に少ない。
金融商品の中でも、ミドルリスク・ミドルリターンに位置づけられており、初心者でもとっつきやすいです。
※クラウドクレジットHPより
また1万円から投資できるファンドが多いのも、魅力のひとつになります。
ソーシャルレンディングはひとつの鉄則さえ守れれば、勝てます。
鉄則とは資金を小分けにして、さまざまなファンドに分散投資すること。
万が一ひとつのファンドが元本割れを起こしても、他のファンドの利益でカバーできるようにしておくのです。
さらには業者リスクも想定して、複数の業者を使うとよいです。私は10社に分散させています。
・クラウドクレジット
海外特化型で、特に発展途上のステージにあり、資金需要も旺盛な国に投資するファンドがメイン。運用期間は、最短で約7カ月。短期間件も豊富に存在します。
・CREAL(クリアル)
不動産アセットマネジメント会社が手掛けるサービス。資産価値の高い物件のみを投資対象に。不動産投資を行っている感覚で、1万円から利用できます。
・J.LENDING
上場企業JALCOの100%子会社が運営。不動産・貸金事業への投資をメインとし、安全性を最優先に案件を組成しています。最低投資額は50万円からと少し高め。
私は現在2つの物件を所有中。不労所得を得ています。
不動産投資には、2つのキャッシュポイントが存在します。
ひとつは購入した物件に人が住み、家賃収入を得る運用益(インカムゲイン)。
そしてもうひとつは購入時より高い値段で売却することで利益を出す、売却益(キャピタルゲイン)です。
現在の日本では不動産価値が急激に上がることはほぼ見込めず、家賃収入によるインカムゲインが中心となります。
不動産投資は物件選びが何よりも重要。
何十年にもわたり、借り手がずっと住んでくれる魅力的な物件が求められます。
不動産投資がオススメの理由。それは勉強量と成功率が比例する投資商品のためです。
たとえばFXは「勉強すれば誰でも勝てる」わけはありません。ゼロサムゲームのため、勝者と敗者が必ず存在します。
一方不動産投資は事業経営に近く、以下のようにさまざまな打ち手があるのです。
ローンを完済すれば、後は毎月の家賃収入がそのまま利益に。不労所得が完成します。
マンションの一室でも販売価格は1,000万円近く、あるいはそれ以上します。
よって実際に手に入れるのは、社会人になってからでしょう。少し頭金を出して、ローンを組むことになります。
その時までに大学期間中は、不動産投資の勉強期間と捉えるのです。
とくに良質な物件を見極める力は身につけておきたいところ。
無料セミナーも多く、基礎的な知識を学ぶのにとても役立ちます。
ファイナシャルアカデミー | 不動産投資の学校体験学習会。講師は家賃年収4,000万円 |
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アパート経営のシノケン | CMで有名。失敗しないためのコツを伝授。無料本も贈呈 |
ベルテックス | 年間2千人以上が参加。不動産業者が隠したがる真実を公開 |
パワープランニング | 不動産投資以外もお金に関するセミナーを全国で開催 |
セオリーファクトリー | 「ゼロから始める目からウロコの不動産投資セミナー」を開催 |
ノースエステート | 不動産管理をテーマにしたセミナー。クラウド管理を推進 |
投資の定番といえば株式投資。株で稼ぐ方法としては、3つの種類があります。
株価が安い時に購入して、値上がりしたら売却することで利益が出る。売りから入る「空売り」もあります。
株価の変動を利用して稼ぐ方法です。
定位株(株価が安い株)を購入して長期でじっくりと保有する人もいれば、デイトレードをして1日単位で利益を出す人もいます。
投資先の企業が利益を出した場合、その利益の一部を株主に分配します。
会社によって年1回もしくは年2回など、実施する回数は異なります。また業績が悪い年は、当然配当金ゼロもあり得ます。
株を保有している株主へ、企業が提供している商品やサービスを年に1度、もしくは2度プレゼントします。
マツコ・デラックスさんの番組で一躍有名になった桐谷さんは、株主優待で有名になりましたね。
株式投資を行うのであれば、若さを武器に長期的な視野で取り組むのがオススメ。リスクがぐっと減るからです。
短期のデイトレートは百戦錬磨のプロも参戦する、「やるかやられるか」の熾烈な世界。
素人が簡単に勝てるような甘い世界ではないことを認識しましょう。どうしても参入したいのであれば、実践前のデモトレードは必須です。
長期で株式投資を行う方法は、下記の2種類。
1では当初から270倍も株価が上昇した、ヤフージャパンの実績があります。
2の方法は分散投資がポイント。複数の会社の株を保有することで、万が一の倒産リスクをカバーできます。
アルバイトで貯めた65万円を25億円にまで増やした、片山晃さんという有名な個人投資家は、まさに1の方法でした。
片山さんは「それなりの時間と情熱を注ぐことを覚悟し、数年かけて収穫期に入るぐらいの時間感覚が必要」と述べています。
目先の利益を求めるのではなく長期的な視野で株式投資に取り組むことが、成功の鍵です。
・GMOクリック証券
オリコンの顧客満足度調査で「取引ツールの使いやすさ」1位を獲得。操作性と機能性において定評があります。また、提供される市況ニュースも充実。
・立花証券
老舗の証券会社で、2002年からネット取引に対応しています。取引手数料が比較的安く、投資スタイルにあわせて選択できるのが強み。
・ライブスター証券
新規口座開設で約2か月(40営業日)手数料が無料になるキャンペーンを実施。「みんなの株式」ネット証券手数料部門ランキングで4年連続1位を獲得。
ドルや円・ユーロなど世界の通貨をもとに、為替差益によって利益を出す投資商品。
とてもシンプルなルールであるため、実践者も多いです。
しかし同時にFXは、最もハイリスクハイリターンな投資商品のひとつ。
年間で利益を出せる人は3〜4割程度いても、5年単位でみると勝てているのは全体のわずか1%というデータがあるほどです。
まずはデモトレードで手法を検証。そのあとに実践するようにしましょう。
1ドル100円の時に1ドルを購入し、1ドル120円になった時に売却すれば、20円の利益が出ます。
こんなにシンプルな仕組みなのになぜほとんどの人が負けるのか?
それが冒頭でもお伝えした「欲に負ける」という人の性です。
重要なのは「損切り(損失を確定させる)」を徹底すること。そして利益は可能な限り、伸ばすことです。
「利大損小」こそが、FXで利益を出すためのポイント。
一度感覚をつかめればハイリターンの性質上、資産を急速に積み上げられます。
・FXなび
本格的なデモトレード機能を搭載。マイナー通貨も扱ううえに、本番と同じくレバレッジもかかります。土日も使えるので、毎日取り組めますよ。
・外為オンライン
使い勝手の良さに定評があります。無料セミナーをはじめアナリストレポートや週刊相場予測など有益な情報提供も充実しています。
・DMM.com証券 DMM FX
取引高世界2位を誇るFX取引会社の最大手。ドル円のスプレッド(手数料)が0.3銭と狭いのが特徴。高機能「ハイグレード取引ツール」があります。
・HIROSE-FX
運営実績12年を誇る老舗。約定率99.9%、約定スピード最速0.001秒と、ハイスペックなシステムが好評。定期的にグルメキャンペーンも開催。
近年にわかに注目が集まっているのが、仮想通貨を対象にした投資です。
仮想通貨とは、IT技術を利用して生み出された実体のない通貨のこと。日本国内でもジワジワと対応している店舗が増えています。
仮想通貨とひとくちいってもさまざまな種類が存在します。その中でもビットコインが一番知名度が高く、利用者も多いです。
下記はビットコインの価格チャート。ビットコインの激しい変動はニュースでも話題になりました。
※Blockchainのチャートより
非常に変動が激しく、短期で利益を獲るのは至難の業。
仮想通貨で投資をするのであれば、短期的なトレードよりも購入後は長期間放置しておく程度の感覚で保有しておくことをオススメします。
・GMOコイン
東証一部上場企業のGMOインターネットグループが運営。.専用スマホアプリ「ビットレ君」で、スマートフォンから取引を行う事も可能です。
株主投資やFX、仮想通貨のトレードはリターンが大きい反面、リスクも高いです。
何の知識もない状態でトレードを始めると、ほぼ100%の確率で損失が出ると考えた方がよいでしょう。
事前に自分で調べ、どのような戦略でトレードするか考える必要があります。
この点について私は定期的に、ココナラというサイトをチェックしています。
ココナラは個人がもっている知識やスキルを、500円から販売できるオンラインマーケット。
そして専業投資家などトレードで稼いでいる方も、ご自身の手法を販売しています。
私もココナラでさまざまな投資に関する商品を購入し、取入れているのです。
中には自分に合わなかった手法も少なくありませんでした。。
しかし一度よい手法を知ることができれば、その手法でずっと稼ぐことが可能です。
興味のある方はココナラで「投資」「仮想通貨」「FX」などで検索してみてください。
自分が望んでいる投資スタイルの手法が、見つかるかもしれません。
少子化がすすみ将来的に、年金制度の破たんが懸念されている現在。
自分の身は自分で守るという機運が高まりつつあります。
先が見えずらい現状において、当然の流れといえるでしょう。
そして学生のうちから投資と向き合うことは、非常に優位性があります。
比較的リスクの低い投資商品であれば、若ければ若いうちに始めた方が運用期間は長く資産も積みあがります。
一方リスクの高い投資商品の場合「負けてもよい額」で始め、ムリのないトレードをしてください。
最初から大きく稼げる人は、ごく一握りの天才だけです。
何よりも行動していくこと。
時間がある学生のうちにじっくりと投資について考えてみてください。
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