トップページ > ネットで稼げるようになるコラム集> 中学生がネットで稼ぐ方法
リサーチ会社TesTeeの調査によると、お小遣いをもらっている中学生の割合は約半数。
そして月1,000〜3,000円がボリュームゾーンになっているそうです。
この額をどう感じるかは人それぞれですが、お金は多いにこしたことはないですね。
そこでここでは、インターネットを使って中学生でも稼げる方法を10種類紹介します。
とくに年齢制限については気になるところかと思いますので、より丁寧に解説しました。参考にしてみてくださいね。
これからインターネットを使って収入を得るにあたり、必ず用意しなければいけないものが2つあります。
それは銀行口座とフリーメールアドレスです。
「ネットビジネスで発生した報酬を受け取る窓口」として必要です。
ネットバンキングが使える銀行が条件ですが、まだ自分の口座をもっていない方は楽天銀行がオススメ。
楽天銀行はネット専用銀行の最大手。
そしてネットビジネスと非常に相性がよく、ほとんどのネットサービスが対応しています。
また楽天銀行は以下の規約の通り13歳から自分で口座開設を申込むことが可能です。
12歳以下のかたのお申込は、親権者さまが代理してお手続きください。
※口座開設時には、ご本人さまと親権者さま、両方の本人確認書類の提出が必要です。
20歳未満で未婚のかたは、親権者さまが口座開設を反対された場合、当行に限らず口座を開設することはできません。
インターネットサービスからの連絡を受け取るために、フリーメールのアドレスを取得しておきましょう。
プライバシー保護のため、プライベート用と分けて新しく作ることをオススメします。
ホットメールやヤフーメールなどが有名ですね。
オススメのフリーメールサービスについては、下記の記事を参考にしてください。
それぞれ準備ができたら、さっそくネットビジネスにチャレンジしましょう。
これから11種類ほど方法を紹介します。
ポイントサイトとはゲームやクイズ、広告動画の試聴などをすることでポイントが貯まり、換金できるサービス。
パソコンやスマホから、空き時間を使って稼ぐことができる手軽さが人気。100万人以上の会員がいるサービスも少なくありません。
ポイントサイトの中には中学生の年齢でも登録できる所があり、それらを使って稼ぐ方法です。
私も複数のポイントサイトを利用していますが、その中のひとつECナビ(7歳から利用可能)の年間獲得ポイントは下記の通り。
ECナビは「10ポイント=1円」なので、年収約54,000円。月換算で毎月4,500円ほど稼いでいます。
1サイトだけでも毎日ゲームなどをこなしていけば、月収1,000〜3,000円は堅いです。
・ライフメディア(12歳以上)
1996年に富士通(現在は独立)が開始した、世界初のポイントサイト。無料ゲームが充実しています。
・ECナビ(7歳以上※保護者の同意が必要)
東証一部上場企業が運営し、会員数は500万人以上。ゲームやクイズのクオリティは随一。楽しいです。
・GetMoney!(年齢制限なし※保護者の同意が必要)
2001年開始の老舗で、会員数は280万人以上。1,000円が当たる抽選が毎日開催されています。
アンケートサイトとはアンケートを回答する毎にポイントが貯まり、貯まったポイントを換金できるサービス。
企業が市場調査のために依頼するアンケートが中心。さまざまな業界について知ることができ、社会勉強にもなります。
下記は私が利用しているアンケートサイトのひとつマクロミル(6歳から利用可能)のマイページ画像。
マクロミルのレートは「1ポイント=1円」。開始1年7カ月で60,785円の収入を得ています。
月換算で月収3,000円以上です。
登録後に届くアンケート依頼を淡々とこなしていけば、1サイトだけでも月千円程度は稼げます。
そこからさらに伸ばすのであれば会場調査への参加が欠かせません。
会場調査とは指定された場所に行って新商品を試して評価したり、インタビューを受ける形式の調査。
会場調査は報酬単価が高く、1時間の調査で3,000〜10,000円が相場になっています。かなり割りのよいお仕事なのです。
ただし会場調査は人気があり、抽選で参加が決まります。
日程の都合がつく会場調査の案内が来たら、積極的に応募してみましょう。
・マクロミル(6歳以上)
国内最大手で200万人以上が利用。アンケート依頼数・会場調査数ともに、ダントツの多さです。
・オピニオンワールド(年齢制限なし)
アメリカ企業が運営している、世界規模のサービス。四半期毎に62,500円が当たる抽選会も実施しています。
・リサーチパネル(6歳以上)
大手サービス。ポイントサイトECナビと同じ会社が運営していて、両方からポイントを貯められます。
ミステリーショッパーは覆面調査とも呼ばれているビジネス。
覆面調査員となって一般客を装い、指定されたお店に入店。店内の様子や店員の対応などを観察してレポートにまとめる手順です。
レポートがミステリーショッパーの運営会社に受領されれば、謝礼という形で報酬がもらえます。
対象となる店舗は飲食店や床屋、スポーツクラブなどさまざま。
指定された商品を購入して評価する商品モニターという形式もあります。
報酬額は案件によって異なりますが、多いのが「100%還元型」の案件。
たとえばレストランで調査した場合、調査後に謝礼として食事代をすべてキャッシュバックしてくれるのです。
実質無料で食事ができたということですね。
そのため節約目的で利用する方も多い。行きたかったお店が調査対象になっていたら、積極的に応募してみましょう。
・ガイアリサーチ(年齢制限なし)
食事・美容・買い物など、さまざまな業種が調査対象になっています。報酬15,000円の案件も。
・ECナビ(7歳以上※保護者の同意が必要)
ポイントサイトですが、店舗調査の「ポンポンモニター」と商品モニターの「テンタメモニター」のコンテンツがあります。
・GetMoney!(年齢制限なし※保護者の同意が必要)
ポイントサイトですが、店舗調査の「リアルモニター」と商品調査の「通販モニター」があります。「200%還元」の案件も。
ココナラとはスキルや知識を商品化して、インターネット上で売買できるサービス。
たとえば英語が得意な人は翻訳を商品にしたり、似顔絵が得意な人は似顔絵を描いてあげたりといった具合です。
公序良俗に反しなければどんな商品でも自由に出品することができ、販売価格も自分で決められます。
ココナラは14歳から登録可能ですが、親の同意が条件。ココナラに商品を出品して稼ぐ方法です。
実際すでにココナラでは、中学生の方が下記のような商品を販売しています。
・中学生があなたの悩みを聞いて元気になるキャッチフレーズを書きます!(500円)
・現役中学生美術部がオリジナルイラスト描きます(500円)
・中学生の息子が相談にのります(1,000円)※親の出品
出品は無料のため、ノーリスク。
いろいろな商品を出品してみて売れる商品が出てきたら、その商品に注力するとよいですよ。
絵を描いたり写真を撮るのが好きな方は、フリー素材サービスに素材を投稿して稼いでみましょう。
フリー素材サービスとは、著作権フリーのイラストや写真を自由にダウンロードできるサイト。
たとえば「自作のホームページに、イラストや写真を掲載したい!」と思った時などに活用します。
ちなみに当サイトで掲載している写真は、すべてフリー素材ですよ。
これらのフリー素材は誰でも投稿ができ素材がダウンロードされる度に、投稿者に報酬が発生する仕組みです。
対象となるサイトは、下記の2つ。
・イラストAC(年齢制限なし)
イラストのフリー素材サービス。自作の投稿作品がダウンロードされる毎に、3.56円の報酬が発生します。
・写真AC(年齢制限なし)
写真のフリー素材サービス。自作の投稿作品がダウンロードされる毎に、2.75円(人物写真の場合は5円)の報酬が発生します。
1ダウンロードあたりの報酬額は安いのですが、利用者数は80万人以上いるのでダウンロード数は非常に多いです。
ちなみにトップクリエイターは月収30万円近く稼いでいます。
この方法で稼ぐコツは、イラストや写真の上手下手よりも「利用者はどのような素材を求めているか」を考え抜くことです。
掲載されている人気素材を研究して、マーケティング能力を身につけていきましょう。
料理が好きな人にオススメの方法です。
楽天レシピというお料理レシピの共有サイトがあります。料理のレシピを投稿したり、投稿されたレシピを参考にして料理を作ったりするサービス。
そしてお料理レシピを投稿すると毎回50円分の楽天スーパーポイントがもらえる仕組みなのです。
利用は無料ですし、年齢制限はありません。
毎日1回レシピを投稿すれば、1カ月(30日)で1,500円稼げます。
さらに自分が投稿したレシピに対し、他の会員から「つくったよレポート」をもらう度に10円分のポイントもつくのです。こちらはボーナス感覚ですね。
チャレンジしたい方は、楽しんでレシピを開発してみてください。
ユーチューバーとなって広告収入を得る方法です。
自作の動画を投稿してYouTubeパートナーになると、動画に広告が掲載されるようになります。
そしてその広告をユーザーが視聴したりクリックする毎に、報酬が発生する仕組みです。
報酬目安は「動画再生回数×0.1円」といわれています。
ただし13歳から自分のチャンネルを作れますが、広告収入を受け取るにはGoogleのAdsenceアカウントも取得することが必要。
そしてAdsenceアカウントは18歳以上でないと取得できない規約になっているのです。
よって保護者の方に、Adsenceアカウントを作ってもらう必要があります。
ヒカキンさんの年収は1億円とも推定され実に夢のあるビジネスですが、最近は広告の規制が厳しくなり、稼ぎにくくなっているのも事実です。
2018年2月からは、下記の2つをクリアしないと広告承認の審査さえしてくれない状況になりました。
とくに2番目の条件はハードルが高い。1,000人以上の登録者をもつチャンネルは、全体の5%というデータもあるほどです。
まずは条件をクリアするまで、ひたすら動画投稿を続ける必要があります。
アフィリエイトとは、自分でブログやホームページを作成しそこに広告を掲載。訪れたユーザーがその広告から商品を購入したりサービスの申込みをすると、報酬が発生するビジネスです。
広告を掲載するには、アフィリエイトサービスに登録する必要があります。
・もしもアフィリエイト(年齢制限なし)
オンライン学習塾など、最新の広告案件を多く扱っています。毎月の売上額の10%をボーナスとして追加する「ボーナス報酬」を導入。
・楽天アフィリエイト(年齢制限なし)
楽天市場で販売している商品や楽天グループのサービスを、広告として扱えます。報酬は楽天ポイントとして使う事も可能です。
・Amazon アソシエイト・プログラム
アマゾンで販売している商品やサービスを、広告として扱えます。料率は最大10%。商品ジャンル毎に料率が異なります。
トップアフィリエイターになると月収1,000万円以上稼ぐ人がいる一方、全体の95%が月5,000円も稼げていないというデータも。
まずは自作のブログやホームページに人が集まってくるまで、記事をひたすら書き続ける根気が必要です。
半年間は無報酬になることも覚悟し、自分のブログやホームページを育てていきましょう。
無事育てば、一生モノの財産になる可能性もありますよ。
安く仕入れて高く売る。転売ビジネスの方法です。
出品先としてはヤフオクとメルカリの2つで十分。いずれも圧倒的に会員がいます。
ただしいずれも18歳未満の人は利用できません。保護者の方に助けてもらう必要があります。
最初はいらなくなったものをさばいていくことで、お小遣い稼ぎをしましょう。
その後は安く仕入れる必要がでてきます。
地元の店舗のワゴンセールや、ECサイトのタイムセールなどからお得な商品を発掘。利益を乗せて、出品します。
自宅や自分の部屋の空きスペースを使って稼げる方法。
なんとモノを置いておくだけでお金が入ってくるのです。
モノオクという物置きシェアサービスを使います。
ただし未成年者の利用は保護者の同意が必要です。できれば親に登録してもらうのがベスト。
モノオクは「荷物の置き場所に困っている人」と「余ったスペースを活用したい人」をマッチングさせるサービス。
スペースを提供できる方はホストとして登録。
どんなスペースかの説明と料金を記載します。登録が完了すると募集が開始されるのです。
利用者が出てきて取引が成立すれば、報酬を受け取れる仕組み。
報酬の相場は1件あたり30日間のお預かりで、3,500〜5,000円以上。
当然スペースが広ければ収入も増えます。
すでにモノオクで月1万円以上稼いでいる人は、押入れを活用していました。
荷物を置いておくだけで稼げる、とても効率がよいビジネスです。
中学生の方でも今はインターネットを利用することで、簡単に稼げる時代になりました。
ハッキリいって、中学生の平均のお小遣い額をネットで稼ぐことは非常に簡単。
紹介した方法はいずれもコストはほぼかからず、金銭的リスクがかかりません。
もちろん学業が何よりも優先すべき点なので、日々の生活に支障がない程度でチャレンジしてみてくださいね。
ネットを使ってさまざまなビジネスにチャレンジすることは、将来的にとても役に立つ経験となるでしょう。
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